2003.11.23

 なんやかやでテンパって、Amazonで散財したり(ブックカバーももらったよ)、昨日の夜はブルーベリーの果実酒(6月に漬けたやつ)を沢山飲んで寝たら見事二日酔いに。でもうまかったー。

 子供を昼寝させてご主人様に頼んでひとり駅前へ。サイズが無くて取り寄せしたもらったコートをもらいにいく。えぇ、スリムなシルエットのやつだったんでMじゃあ微妙にキツかったんです。でもサイズを見たら「M-2」となってて、それは「L」って言うとなんかカワイソーだしぃ〜ってかんじで気を使ってもらってるってことかしら?なんだよフン!Lでいいっすよ!んもー(って何を怒っているんだ自分)。さいきんのアレだ、若向けブランドって7号が売れ筋なんですってね……みんな細いよ、細すぎ!(八つ当たり)
 受け取ってきたのは下に書いた娘とお揃い風なオサレコートです。娘のはニセダウンにニセファーですが、わたしのは本物のダウンで本物のファー(キツネ)ですよ。だって大人だもん!
 お金が無いけど買い物したかったのでそういう時の定番コース、ダイソーとブックオフへいって色々買い込んでくる。図書館がシステム調整の為休館しててガッカリ。

 1歳4ヶ月の息子が意志をしめしはじめて、ああついに自我が芽生えてきたのだなぁと感慨深い。もう100%可愛い赤ん坊じゃないんだなー。喋る言葉(言葉っていうのか喃語)は「あっぷっぷ」と「あっぽぅ」(Apple)「おぅれん」(orange)、指で差して指示したりもする。ココに置け、とか。絵本が大好きでひとりでパラパラめくってたり、「読め!」と持ってきたりする。
 本屋で娘が「キャベツくん」の絵本をえらく気に入ってたので買ってあげようかなあ。長新太好きさ。あと新聞に載ってた谷川俊太郎が着ていた「かっぱなっぱかっぱらった」Tシャツ欲しいなあ。売ってるのかなあ。
 ああ、調子悪いときはダラダラと長文になるなあ。
2003.11.21

アンパンマンマンガ・2  なんかアンパンマンのことが急に気になってしかたありません。これは……恋?
 買おうかなぁと思ってる大人向けのアンパンマンの本
痛快!第二の青春―アンパンマンとぼく」カバーのやなせ先生、イカシすぎ!
アンパンマンの遺書」やなせ先生の自伝。ひもじさへのこだわりの謎が解けるかも。
アンパンマンVSアンパンマン」声優の戸田恵子さんとの対談本。
アンパンマン大研究」アンパンマンの謎がこの一冊で!
アンパンマン伝説」レジェンドオブアンパンマン!(←英語にしただけ

とりあえず「アンパンマンスーパー大図鑑」をゲットすべきか。「なんでもわかる!!アンパンマンだいずかん」も全巻揃えたいものだなあ。
Amazonで「やなせたかし」で検索したら 569件もあって……全部ブラウズするのは挫折。

おまけ:楽天市場にフレーベル館のお店が。
2003.11.20

アンパンマンマンガ・1  ひさびさにサイト用マンガを描いてみたり。メイド日記のネタストックとかもあるのでサクサク描いちゃいたいのですが、なかなか時間がー。でも描いてないとどんどん下手になるから……それでなくても下手なのに……下手だなぁと落ち込むこと多しな今日このごろ。時間が無いを言い訳にせずもっと描かないとなぁ。
 う〜ん、文章は特に書くことがありません。ちなみにあたいも娘とおそろ〜ってかんじのダウンでファー付きコートをオカンに買ってもらっちゃいました。どんとこい冬。

 有言実行野郎、ってことでメイド日記更新しました。アンパンマンネタが続いてスミマセン。いや絶対ばいきんまんのほうがいいって!
2003.11.16

代官山メガネに挑戦  あわわー。お仕事中。たぶん今までで一番読む人が多い媒体にマンガを描くことに。1ページの広告ですが、がむばります。また決まったらサイトでお知らせいたしますので良かったら見てください〜。
 母が来てます。昨日は娘の七五三で、わたしが七歳のときに着た絣の着物を母が裾揚げしてくれて娘に着せ、神社にお参りに行ってきました。うわぁ〜女三代……いや、そもそもわたしの祖母が縫った着物なので四代です。スゴイにゃー。

 読んだマンガとか。
 「ヘルシング(6)」そうかーお胡夷姐さんが好みなのか…(て全然本編と関係ない感想)「NANA(9)」し、シロガネーゼ……(NGワード)「のだめカンタービレ(1)」ふむー。
2003.11.9

 「ドニー・ダーコ」をDVDで観た。なんか予告編でドリュー・バリモアが「ギャー」とか叫んでるし怖いかんじの映画なのかにゃあと思っていたら、わたしの好きな胸キュン青春ものでした。んでドリューは「ギャー」じゃなくて「ふざけんなハゲー!」と叫んでいたのだった。なんだよ〜騙された!(←?
 あらすじは書かない方がいいかなーと思うので書かないですが、この映画の中で「死霊のはらわた」が出てくるんだけど「ドニー・ダーコ」はサム・ライミ監督の「スパイダーマン」にテイストが似てるなぁと思いました。比較されるのはきっと「メメント」とか、そういうサイコホラー系謎解き映画だと思うんだけど(ちなみに「メメント」は途中で寝てしまいました……非常にダルくてダメでした)わたしにとっては胸キュンでダークな青春ものなので同じくくりです。どっちも好き。「死霊のはらわた」は観てないのでみなくては……。

 本屋で安野モヨコ祭りだったので「美人画報ワンダー」「花とみつばち(7)」「さくらん」を買った。あとフィーヤンも。「さくらん」は第一部完とあるので続きがあるんですよね?すごい読みたい!むちゃくちゃ面白かったです。「花とみつばち」は最終巻だったんだけど正直いまいち……美貴ってキャラがどうにも。「美人画報」は読むといつもウオー!わたしも頑張ろう!と思います。それにしても巻頭の「ブスって言われて凹んだ」って話を読んで思ったのですが、妬み嫉み僻みからくるマイナスパワーってほんっとイヤだねえー!他人の悪口をネチネチと粘着して言うヒマがあるならちょっとは自分を磨けってなもんだよなっ(なんかイヤなことがあったらしい)。まぁそういうイヤーな電波には関わらないようにして、わたしも自分を磨きます。
2003.11.4

子供の頃のマーゴットLOVE!  「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」をDVDで観た。自分勝手な親父と、天才児とよばれた子供達が大人になってそして……という家族のお話なんだけど、どーしても「ホテル・ニューハンプシャー」を連想してしまって(愛し合う姉弟というモチーフもかぶってるし)それでそれと比べちゃうとやっぱり、ウーンいまいち物足りない……と思いました。オープニングはワクワクしたし、マーゴが弟のリッチーを連れて博物館へ家出するところとかバースデーパーティのお芝居とか、前半はとても引き込まれたんですが、大人になってからの後半はスーッと冷めてしまった。でも役者も豪華だし画面も映画の構成もオシャレ〜だし、なかなか楽しめました。子供時代のマーゴがもっと見たかったっす!ラコステのポロワンピに毛皮のコートが可愛い。

 「天使のウインク」は少年犯罪についてと夏目漱石の「坊ちゃん」についての話が興味深かった。坊ちゃんにはキヨという坊ちゃんを無条件で愛して肯定してくれる存在がいたけど今の子供達には居ない……というところ、ホロリときた。もう一冊の「「わからない」という方法」は「あーコレは橋本治流バカの壁か…」と思ったんだけど(この本のほうが先かな)あまりに文章がクドくて、いや橋本治の文章はクドいものだと相場が決まってますが、橋本治歴(ナニソレ)の長い(特に十代の終わり頃にはかなりハマってた)わたしですらこの本はクドくて読めませんでした。また気力があるときにでも借ります……。とにかく想像を絶するクドい文章なのでチャレンジしてみたい方はぜひ!
10月のニッキ
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